smellbomb’s blog

主にマイコンと電子工作

ESP32のUDP通信のベンチマーク

目的 ESP32でWifiのUDP通信を行った場合遅延と実効通信レートがどの程度になるか調査をする。 試験環境 サーバー側:ESP-WROOM-32 ソフト:framework_arduino Wifi設定:STAモード、送信電力19.5dB(MAX) クライアント側:デスクトップPC(AP間は有線1Gbps接続…

ESP32とラズパイでBluetoothによるSPP通信のベンチマーク

目的 ESP32とラズパイでBluetoothのSPP通信を行った場合遅延と実効通信レートがどの程度になるか調査をする。 試験環境 サーバー側:ESP-WROOM-32 ソフト:framework_arduino クライアント側:Raspberrypi3b+(内臓Bluetooth使用) OS:bullseye Release11(CLI…

Nucleo64_F446RE用シールド基板完成

Nucleo64をそのまま使い、ラジコン用のシールド基板を作成。 主電源:12~13V前後のバッテリーを使用。 5V電源:村田製降圧型DCDCコンバータ OKL-T/6-W12N-C モータードライブIC:DRV8871 6軸ジャイロ:MPU-6050(GY-521) ■通信関係 メインCPU通信用SPI(SPI2)…

シールド基板作成

Nucleo64(STM32F446RE)でシールド基板を作成。 結局RTOSを使いたい為、F303K8から変更した。 届くのは二週間後の予定。

モーター制御基板設計変更 STM32F303K8にて

モーター制御基板をラズパイPicoからSTM32F303K8へ変更 理由 1.高速通信制御可能なスレーブデバイスにしたい 2.100LPR程度のエンコーダーを使えるようにしたい 3.そもそも処理能力がカツカツになった STM32F303K8へ変更後 ■通信 >SPI通信10MHzのスレ…

STM32F303K8 作りかけソース20211115

/* USER CODE BEGIN Header */ /** ****************************************************************************** * @file : main.c * @brief : Main program body ****************************************************************************** * …

PWM制御の差異と出力トルク

現在作成中の猫を追いかける予定の車ですが、 概ねモーター制御側の雛形は完成してきました。 最終的にバッテリーで長時間駆動させるために、 適切なモーター駆動条件を確認しました。 確認した項目としては、以下の通り。 ・PWM駆動周波数 ・PWMOFF期間をFa…

超音波センサー HC-SR04をI2Cで使えるようになった

先日超音波センサーを買い足した所 裏面にIICという気になるシルク印刷があり、調べた結果 中華パチVerが素敵にグレードアップしていました。 HC-SR04_2020_表 HC-SR04_2020_裏 通信方式が従来GPIO以外に UART,IICの両方に対応しておりました。 又、オリジナ…

猫を自動追尾で追いかけるミニカーを作る_一回目

最終目標:猫を自動追尾で追いかけるミニカーを作る 現状:基本走行機能が完成。 同様の物を作ろうとしている方に役立てば幸いです。 暫く続く予定です。 <ひとまず完成した物> ■マイコンでカスタム制御基板(シリアル通信で制御) マイコンは値段からラズパ…

モーター制御基板 PC側ソフト 参考

~ import serial import time flg_uart_err=0 ser = serial.Serial('/dev/ttyAMA0', '19200', timeout=0.1) def send_command(send_data=None): ser.reset_output_buffer() send_data = send_data + '\n' send_data_b = send_data.encode('utf-8') ser.write…

ラズパイPico モーター制御基板ソースコード

#include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <unistd.h> //#include <cstdint> #include <cstdio> #include <cstring> //#include <memory.h> #include "pico/stdlib.h" #include "hardware/gpio.h" #include "hardware/pwm.h" #include "pico/multicore.h" #include "hardware/uart.h" #include "hardware/irq.h" #i…</memory.h></cstring></cstdio></cstdint></unistd.h></stdlib.h></stdio.h>